ガイドブックのある旅 和歌山県田辺市

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 「田辺のたのしみ」をガイドブックとして、田辺の街を歩いた。何度も来たことがある街もガイドブックを片手に歩けば、今までよりも深く潜るような探検ができる。しかし、この1泊だけではまだやり残したことやできなかったことは多い。いま自分は、一般的には田辺よりも都会と言われる場所に住むようになったが、それでも田辺は自分にとってのひとつの「都」であるように思える。電車が紀伊田辺駅に着いたときの、なんとなく楽しくなるような感じは変わらないのである。まだまだ歩き足りない。次に田辺に来た時には、またこの街は深くなって観えるだろう。

参考文献

  • [1] 甲斐みのり, 田辺のたのしみ, mille books, 2022
  • [2] 玉井済夫, 天神崎の保全を振り返って, 天神崎だより125号, 2022, https://www.tenjinzaki.or.jp/pages/6685974/page_202212231807
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    この記事は筆者のnoteを編集して転載したものです。